2006年1月23日

ドコモ関西にOEM



電子メール送受信システム構築のニュークリアス(横浜市、鈴木祐二社長)は一分間に一万通のメールを配信できるソフトをNTTドコモ関西(大阪市)にOEM(相手先ブランドによる生産)供給した。ドコモ関西はこのソフトを使い、不審者情報を教職員の携帯電話にメールで配信するシステムを構築、関西の地方自治体に導入を提案する。

 ニュークリアスのソフトのメール配信処理能力は競合製品の約十倍。送受信のプログラムを別々にしており、送信時のプログラム処理を単純化している。福井県敦賀市が災害情報を住民に伝えるためのシステム用にニュークリアスのソフトを昨年春に採用している。
 ソフトを組み込んだシステムの価格は明らかにしていないが、千万円前後するとみられる。二〇〇七年度予算策定が本格化する夏に向けて、ドコモ関西がシステムの優位性を自治体にアピールする。